リスペクト
きみは
きっと
どんなときも
嵐というグループを
とても
リスペクトしているのだと
思う。
だから
客観的に
見つめることが
できる。
だから
自分のことより
相手のことを
考える。
うん。それでいい。
そんなきみのことを
私たちは
リスペクトしてる。
きみの
すべてを
リスペクトしてる。
紡いできたもの～嵐のカタチ～
彼らが
18年間大切に紡いできたもの。
悩みながら、
葛藤しながら、
それでも前だけを向いて、
その先の未来のために、
歩むこと止めなかったから
今、ここにいる。
ひとつずつ積み重ねてきたときが、
彼らを大きくしてきた。
彼らを大人にしてきた。
彼らが紡いできたもの。
紡ぎ続けてきたもの。
「遅刻しない。」
「グループ内の決め事は守る。」
「一人がやりたくないと言ったことはやらない。」
そして、
「今、目の前にあるものを頑張る。」
それが、今、嵐のカタチだ。
揺るがない嵐のカタチ。
だから、私たちは、
あなたたちにずっとついていける。
「untitled」
「無題の」
「表題のない」
「肩書きのない」
何を伝えてくれようとしてるの？
「untitled」
もしかしたら、
今まで築いてきたトップアイドルという
大きくて重い肩書きを取っ払って、
「自由」であることを
表現したかったのではないかな。
その先にある「自由」
でも、ただの「自由」ではない。
積み重ねられた「努力」の先にある「自由」
積み重ねた努力が
「自由」に繋がっていくことを
彼らはちゃんと知っている。
そして、
責任の重さも、
彼らはちゃんと知っている。
自分自身に、一番厳しいのは彼らだと、
私たちも知っている。
きみの生き方
きみに惹かれるのは、
なぜだろう。
度肝を抜かれるほどの
圧倒的な歌唱力。
どこにそのエネルギーがあるのか、
人並み以上の身体能力。
まるでその役が
実在している人物かと
錯覚まで与えてしまう演技力。
「リアルに描けば、描ける」という
独特の発想をしてしまうセンス。
不思議なくらい、
他人を癒してしまう笑顔。
「後ろから見守る」という
無私のスタンスを貫き通すリーダ論。
そう。
私たちはその全てに惹かれる。
きみを知れば知るほど、
知らず知らずのうちに
きみに惹かれてしまう。
そう。
その全てに。
そう。
きみの生き方に
惹かれるんだ、私たち。
きみに届け。
きみは、
なんでも出来る人だと
分かっているよ。
歌うことも。
踊ることも。
演じることも。
描くことも。
伝えることも。
人を笑顔にすることも。
その全てが
人並み以上に、
できることも
知っているよ。
そして、そのひとつひとつに
きみの努力が積み重なっていることも、
私たちは、知っているよ。
それでも、
私たちは、
きみにまだ魅せられたい。
もっともっと
きみに魅せられたいんだ。
歌って。
踊って。
演じて。
描いて。
そして、
伝えて。
きみの言葉で、
きみの歌声で、
きみのカラダで、
私たちを至福の時へと
誘ってほしい。
わがままですか、私たち。
18年の軌跡・奇跡
ここまで、歩いてきた。
一緒に歩いてきた。
進む道を迷うこともあった。
だけど、
一緒に歩いてきた僕ら。
間違いじゃなかった。
悩んだ日々も、
歩んできた道も、
間違いじゃなかった。
気がつけば、5人でいた。
どんな時も。
だから、
これからも歩いていく、一緒に。
ずっと、5人で、
歩いていく。
それが僕らの選んだ道だから。
佇まい
人には、
その人の佇まいがあるんだと思っている。
強烈なエネルギーを発する人もいれば、
静かだけれど、深々と伝わってくる、
そんなエネルギーを発する人もいる。
それは、
自分自身では、
きっと感じられないことなのだと思う。
自分自身では、
意識できないことなのだとは思う。
私には、
私の好きな『佇まい』を持つ人がいる。
凛とした人。
自分を持っている人。
他人と自然に強調できる人。
自分を決して、表に出さない人。
プロ意識を持っている人。
努力をする人。
努力を決して厭わない人。
形ではなく、
感じられる人が好き。
その全てを、
感じられる人が
あなたなのだと思っている。
この夏が終わっても。
あなたが演じる、
まるであなたの分身のようになった主人公は、
どうにも私たちの心の中から離れていきそうにない。
あなたが発する台詞や、
あなたの指の先までのしぐさや、
あなたから溢れ出た感情や、
あなたの流した涙や、
そのすべてが私たちの心を虜にして離さない。
あなたの本気、
あなたの覚悟が
私たちの心を熱くする。
あなたの中にある秘められた情熱が
私たちの心を幸せにしてくれる。
そう。この夏が終わっても、
永遠に忘れない。
この夏が終わっても。
Hit the floor ～行こうAnother World
イントロのあなたの足の運びが
もうすでにAnother Worldに私たちをいざなう。
あなたの表情が、あなたの指先が、
私たちをAnother Worldにいざなう。
一度迷い込んだら、もう抜け出せない。
それを知っていても
あなたの魔力に惹きこまれる。
怖いような、優しいような…。
その魔力の中にいるだけで
なぜか心地よさに酔いしれてしまう。
どこにあるの？Another World
その答えを私たちは知っている。
あなたについていけば、その場所に行けること。
もう二度と戻れないAnother World
あなたと行こう、Another Worldへ。
あなたの指先がいざなってくれるから。
行こう、Another Worldへ。
成瀬領様
あなたが私たちの前からいなくなって、
もう随分と月日が経つというのに、
私たちはまだあなたを忘れられないでいます。
あなたがどれだけの想いで生きていたか、
あなたがどれだけの想いで死を迎えようとしていたか…。
その想いを噛みしめるたびに
私たちの胸は、切り裂かれるように痛むのです。
あなたが最期の時に言った言葉。
「僕は自分を許せない.。」
「僕が、僕に帰る時がきたんだ…。」
あなたの言った言葉が
私たちの胸を締め付けるのです。
今、あなたは私たちと別の世界で、
もしかしたら私たちと同じ世界のどこかで
新たな‘生命’を生きてくれていますか。
今、あなたは本当の自分を取り戻せていますか。
何にも縛り付けられることのない自由を生きていますか。
今、あなたは心から自分を愛せていますか。
今、あなたは心から誰かを愛せていますか。
どうかあなたが今幸せでありますように…。
自分を心から愛せていますように…。
「領…。お誕生日おめでとう…。」
ニノのこと、話そっか…。
ニノ……。
ニノはね…。
気がつくと僕のそばにいるね。
うん。それはずっと昔から変わらないよ。
気づくといる…。ふふっ…。
でも‘空気みたい’っていうのとは違うかな。
‘空気みたい’…ってさ。
感じないでしょ。空気だからさ。
ニノはね…。
僕のそばにいてくれるって感じかな。
ちゃんと、いてくれるっていうかさ。
だから僕はいつもニノを感じていられるんだ。
何もしゃべらないときでもさ、
お互いに感じながら一緒にいる。
それはこれからも変わらないと思うよ…。
そう。
今日はニノの誕生日なんだ。
31回目のね…。
「お誕生日おめでとう！」って伝えなきゃね。
それと「いつもありがとう！」って伝えなきゃかな。
受け継いだもの
僕の手…。指…。
そうだね、みんな綺麗って言ってくれる。
そうだね、言われることは嬉しいよ。
いつか自分でも言っちゃったしね…。
「手がキレイ」ってね…。
今考えても恥ずかしいけどね…。
でも僕にとっては、普通の手だから。
僕自身は何もしてないからさ。
僕の体も、手も…。
すべて遺伝子っていうか、受け継いだものだから。
でもね、与えてもらったことには感謝してるよ。
それは生命ってこともすべてだけど。
生まれてこれたってこと。
きっとすごいことなんだと思うからさ。
だから大切にしないといけないんだ。
今、生きていることをね…。
ちゃんと受け継いでいかなきゃって思うんだ。
僕ら…。
僕がこれからの僕らの未来を描くとしたら、どんな絵を描くのかな。
15年前と違って
ただ真っ白な絵ではないな。
あの時描き始めた絵は
5人それぞれの色が混ざり合って
今はどんなになってるんだろうな。
ただ僕が願うとしたら、
僕らが今まで描いてきた絵が
キラキラと輝いて見えてたらいいなって思うんだ。
僕らを見ててくれるみんなが
自分の心を映すせるように
いつでもキラキラ輝いているといいなって思うんだ。
だから僕は‥
僕らはずっと描き続けていくよ。
みんながもっと輝けるように。
僕らはバラ色の人生なんていらないんだ。
ただ、毎日をきちんと生きていく。
精一杯生きていくよ。
これからまた少しずついろいろな色を足していくんだ。
僕ら、5人で‥。
伝えたい想い
あの時僕は伝えたかったんだ。
いつもは照れくさくて伝えられない想いを。
僕が今ここにいられるのは
みんながいてくれたからだってこと。
僕を支えてくれてるのはみんなだってこと。
特別な言葉なんかなくても
僕らの日常は優しさで満ち溢れているけれど。
僕はあの時、どうしても伝えたかったんだ。
一緒にいることが運命なんだって。
きっと生まれた時からそれは決まっていたことなんだって。
言葉にはできなかったけど
「ありがとう」って伝えたかったんだ。
すごく照れくさかったけど、
僕以上に照れくさそうな笑顔見せてくれたみんなを見た時、
とても嬉しかったんだ。
僕の肩にそっと手を置いてくれた時、
僕の思いは伝わったって感じたんだ。
進化するステップ
あなたのステップに心魅了される。
年を重ねるごとに進化するステップ。
細部にまでこだわった振り付けなのかもしれない。
いいえ、そうじゃない。
あなたの細かい無重力なステップは
決められた振り付け以上にあなたの体から自然に零れ出るステップだ。
あなたの体から自然に溢れ出るステップ。
あなたの魂から自然に絞り出されるステップ。
あなたのステップはこれからも進化し続ける。
あなたの生き方とともにこれからもずっと…。
