君がいいんだ
何故、そんな表情ができるの...。
何故、そんな優しい瞳で見つめられるの...。
あなたは不思議な人だね。
喋りだせば、とてつもなく無邪気で、とてつもなく自然体で。
歌いだせば、その甘い声で胸をぎゅっとつかんで離さない。
踊りだせば、まるで無重力のステップで見る人を驚かせる。
あなたは自分を決して飾ったりはしない。
どうしてそんなにいつも自然な佇まいでいられるの...。
私たち、そんなあなたから目が離せないでいる。
君がいいんだ、君がいいんだ、私たち。
君じゃなきゃ、だめなんだ...。