限りある時間
休止の発表があって。
私たちも葛藤して。
でも、受け入れて。
最期の時まで、
シナリオ通りを期待して。
違ってた。
人生なんて、
所詮、シナリオ通りには
いかないものなんだって。
彼らが描いていた
最期の時までのシナリオを
完結できなかったとしても。
私は、
それも受け入れるよ。
それも
人生なんだなって、
彼らが思ってくれればいい。
あなた達は
何も悪くない。
だから、
無理しないで。
私たちのための
パフォーマンスは要らないよ。
あなた達のための時間を。
限りある季節。
限りある時間を
あなた達のために、
あなた達の未来のために、
使ってほしい。
あと半年。
限られた時間は
あなた達のためにあるんだよ。
静かな気持ち
あの「休止発表」から
もうすぐ1年経とうとしている。
色々考えた。
なぜ？と、そんな風にも思った。
「休止」にどんな意味があるのか、
それは、未だにわからない。
外野の声も色々聞いた。
聞きたくはないけど、
聞こえてきた。
智くんを責める言葉も見た。
智くんだけを悪者にしたと
4人を責める、
そんな言葉も見た。
色んな気持ちがあるのは当然だと、
そうとも思った。
自分自身も揺れ動いた。
自分自身か分からなくなった。
外野の言葉に憤りも感じた。
2021年を考えると絶望もした。
色々な言葉を聞いたからこそ、
自分自身の気持ちも
だんだん整理できてきたのかもしれない。
智くんや4人を責める声を聞いて、
「そうじゃないだろう？」って、
感じることが多かった。
「休止」どころか、
にのの結婚に対する中傷。
「タイミングを考えろ！」って、
意味が分からない。
そこ、一緒にする？
もう、止めにしない？
受け止めようよ。
そんな風に
思えてきた。
休止発表後のライブにも
行かせてもらえた。
そこに全ての答えが
あったような気がする。
ブレないパフォーマンス。
どこまでも真摯な言葉。
私の大好きな5人が
そこにはいたし、
パフォーマンスに
覚悟も感じた。
もう、それだけで充分だ。
嵐というグループは、
ただのアイドルじゃない。
プロフェショナルだ。
私は、この5人のファンになれたことを
誇りに思えた。
出逢えて良かったと、
心からそう思えた。
だから、今は大丈夫。
とっても穏やかで、静かな気持ち。
この5人の言葉だけを信じる。
信じてついていく。
「まだ見ぬ世界」を見せてくれるなら、
それを一緒に見に行くし、
「休止と書いてパワーアップと読む」のなら、
それに期待をするし、
「2020年12月31日23時59分59秒まで
駆け抜ける」というなら、
一緒に駆け抜ける。
そう、今はそんな気持ち。
一緒に駆け抜ける。
全力で、静かに駆け抜ける。
静かな穏やかな気持ちで。
精一杯。
何を伝えればいいんだろう。
苦しかったはず。
辛かったはず。
それでもあなたは、
最高のパフォーマンスを
ずっと私たちに届けてくれてた。
あの言葉の、
あの涙の、
すべてが愛おしい。
あなたを好きになったことに、
誇りさえ感じる。
あなたを好きになれたこと、
それは、偶然だったかもしれないけれど、
私たちにとっては、
必然と、奇跡だったのだと思う。
ありがとう。
感謝するのは、
私たちのほうです。
あなたがこの世に
生命を受けてくれたこと。
あなたが今この時、
私たちに最高のパフォーマンスを
見せてくれること。
素直な気持ちを、
時々言葉にしてくれること。
そして、
あなたの発する素直な言葉は、
私たちの気持ちまで
ほぐしてくれること。
大丈夫だよ。
あなたは心配しなくてもいいよ。
大丈夫。
全部受け止める。
そして、
あなたの想いを
尊重するよ。
いつだって、
そばにいる。
今、あなたを支えるのは、
私たちの方です。
思う存分、
あなたの納得できる
残り1年を過ごしてほしい。
1年後、
あなたと一緒に
泣く覚悟はできているから。
「やり切った」と言える
爽やかな涙を。
大切な時間
あなた達が
何度も何度も
長い時間をかけて
話し合ったように
受け止めて、
受け入れるには
やっぱり少し時間が
必要なんだと思う。
そのための時間を
あなた達は
与えてくれたのだと思う。
色々な想いがある。
受け止め方も違う。
想いを受け止めるスピードも違う。
そんな私たちに
あと2年という時間を
くれたのだと思う。
それはとても大切な時間。
あなた達と共に歩んでいける
大切な時間。
私たちの想いを
一つにするための大切な時間。
笑顔で最高の時を
迎えられるように。
そして、その先もずっと
笑顔でいるための
大切な時間。
心の片隅の
どうしても消せない淋しさも
力に変えて、
私たちも
今この時を
大切にして
歩いていこうと。
もちろん、
あなた達と一緒に。
笑っていてくれれば。
様々な想いがある。
その想いを
言葉にするのは
難しい。
言葉にした途端、
真実さえも
真実ではないかのように
伝わったり、捉えられりする。
憶測さえされたりする。
様々な想いがあるからこそ、
捉え方は色々あっていい。
私にも色々な想いがある。
迷って、戸惑って。
でも、一つだけ
確信してることがある。
この先の未来。
あなた達がずっと笑っていてくれれば、
それが一番いい。
そして、
その未来に
私たちもついて行こう。
5人の場所
5人じゃなければ
嵐じゃない。
そうあなた達は
当たり前に言った。
メンバーが脱退しても、
グループでの活動を
そのまま継続することもできたはず。
でも、あなた達は違った。
5人じゃなければ
嵐じゃない。
それを貫いてくれた。
「ありがとう。」
私たちもそう思う。
5人じゃなければ
嵐じゃない。
待ってる時間は
長いかもしれない。
それでも
ずっと待っているよ。
いつの日か、
戻るべき「5人の場所」は
私たちがそっと静かに
暖めておくよ。
あなた達の愛すべき
「5人の場所」を
私たちが守っておくよ。
だから、心配しないでね。
20年の絆
こんな日は
やっぱりやって来るんだ。
いつまでも一緒だと信じていた。
「5人じゃなければ嵐じゃない。」
そう思っていた。
お高いの気持ちを確かめ合って
決断をした彼ら。
決断の真ん中にあったのも、
「5人じゃなければ嵐じゃない。」
そうだった。
20年の絆は嘘じゃなかった。
どうしようもない気持ちを
少し落ち着かせてくれた。
5人が笑顔で、正直に
自分たちの言葉で話してくれたことで。
覚悟が伝わってきたことで。
私たちのことを
考えてくれていることが
悲しいくらいに伝わってきたから。
あなた達に20年の絆があるように、
私たちにも嵐ファンとしての覚悟がある。
最後まで、一緒にいる。
最後まで、共に走り抜く。
最後まで、あなた達と全力で。
あなた達との間に
強い絆があることを
きっと証明してみせるから。
無欲
他人に褒めてもらいたい。とか、
他人に自分を評価してもらいたい。とか、
他人に良く思われたい。とか。
それを「欲望」というのだとして。
彼はあまりにも「無欲」
他人に褒めてもらいたい。とか、
他人に自分を評価してもらいたい。とか、
他人に良く思われたい。とか。
そんな欲望はない。
唯一あるとしたら、
途絶えることない向上心。
揺るぎない向上心。
心に秘めた向上心。
言葉にはしない。
生き方の根本にあるもの。
他人ではなく、
自分が納得する為の努力。
それをずっと静かに続ける。
それが、彼。
だから、
とても清々しい。
凛として美しい。
だから、
彼にこんなにも
惹かれてしまう。
「好き」の重さ
好きです。
全て。
ただ、それだけ。
ただ、それだけ。
永遠に続く想い。
ただ、ただ、
あなたの生き方を
見守り続ける…、
そんな想い。
それでは、だめですか。
そういう想いも
あっていいですか。。。
……………………………………………
私なりの愛し方で、
ずっと見守り続けることを
誓います。
やりきること
きみはいつも、そうだ。
多くを望んだりはしない。
だけど、
決して手を抜いたりしない。
今、目の前にあることに
自分の力を尽くす。
気負いなく、自然に。
それがどんなに難しいことだどしても。
きみはいつも、そうだ。
なんでそんなに優しい顔で
「悔いはない。」と言い切れるのか。
やりきることが
きみには、ごく当たり前のこと。
それがどんなに難しいことか。
そんなきみに
私たちは
これ以上、何を望むというのか。
きみがこれから
「やりきること」を
ただ、見続けていけばいいだけのこと。
きみは迷っていたりしない。
いつも、
「今」を生きているのだから。
覚悟
あなた達が
「ずっと5人でいる。」と
言ってくれる度に
私たちは安堵する。
それは、あなた達をずっと見ている
私たちにとって、
永遠に続く必然。
あなた達なら、
ずっと一緒にいることが、
あまりにも自然。
でも、これからも続く長い旅路には
思いも寄らないことが起きる。
それは誰にも分からない。
だけど、私達は確信している。
あなた達がいつも覚悟を持って、
5人でいるということを。
「どんな時でも笑っていよう。
何があっても5人で乗り越えよう。
そして、この先の未来も
ずっと5人でいよう。」
そう、あの時も、
そして今も、
あなた達の覚悟は
何一つ変わっていないのだから。
だから、
わたし達も約束しよう。
あなた達の旅路の傍で
あなた達を見守り続けることを。
そう、それがわたし達の
ただひとつの、
そして揺るぎない「覚悟」だから。
〜嵐5×20〜
「おめでとう。」
「光」
きみが
何かを生み出す時。
それは、
静寂で孤独な時間。
時は止まったように、
静かに呼吸している。
きみの中に
何かが生まれるのを
じっと待っているかのように。
その孤独の中、
きみは微かな「光」を生み出すんだ。
迷い、葛藤。
希望、夢。
挑戦。
きみの中にある想い。
きみにすら
すぐには見えない想いを。
でも、
きみだから分かる微かな「光」を。
きみにしか分からない「光」を。
遠く先の未来へ。
確信した。
君たちは、
歩み続けている。
更なる高みを目指して。
たかが、アイドル。
違う。
もっともっと、
違うところに
彼らの目指すところはあるのだと。
それが、
君たちの選んだ決断だ。
歌い続けること。
踊り続けること。
そのクオリティを
追求していくこと。
その為に
チャレンジする。
迷いながら、
今やるべきこと、
今やれることを
見つけ出そうとしている。
遠く先の未来を
5人のその瞳で見据えて。
伝わるよ。
伝わってきたよ。
だから、安心して。
私たち、
君たちに
着いていく。
これからも
ずっと。
きみの幸せ
きみは、
今日、何を想っていただろうか。
もう23年。
まだ23年。
きみが歩いてきた道。
きみが過ごした日々。
迷いがなかった訳じゃない。
葛藤もあった。
それを知っているから、
余計に
きみが、今、
幸せならいいと思ってる。
妥協をしない強さがあるのに、
時に、
儚げで。
ふわっとしてるのに、
凛としてて。
きみの全てが
私たちの幸せです。
きみが幸せなら、
私たちも幸せだから。
きみのこれから
歩いていく道。
きみには、
今、成し遂げたい夢は
ありますか。
この先の未来、
きみ自身が選んだ道を
きみ自身のやり方で、
歩いていってくれたなら、
そして、きみの夢を叶えてくれたなら、
私たち、幸せだよ。
きみが幸せなら、
私たちも幸せだから。
充分に幸せだから。
〜ジャニーズ入所23周年に〜
